2012年02月19日
フォグテック フィールドレポ
先日、告知した通り、長野県へスキーに行くついでに、
フォグテック+ESSゴーグル(実物、プロファイルNVG、シングルレンズ)のテストを行ってきました。
結果は、様々な要因があるのですが、残念ながら"ESSゴーグル"では芳しい結果は得られませんでした。
・ESSゴーグルは日本人の顔の骨格にはフィットしず、どうしても鼻の部分から空気が入ってしまうため、必然的に温度差が生じやすくなる。したがって、(曇りは生じなかったが)曇りやすい環境ができてしまった。
・当日は粉雪が降っていて、かつ、レンズ外側にも水滴が付くことを予想していたので両面にフォグテックを塗りつけてしまい、親水性によりレンズに粉雪が大量に付着、視界がかなり悪くなってしまった。
(フォグテックが強力すぎる故の失敗・・・。)
・スモークレンズを紛失していて、しかたなくクリアレンズを装着していたため、雪面が明るすぎて視界がホワイトアウトしてしまった。
等々の結果より、耐えかねて2回目の滑走で外してしまいました。
(すみませんが、ESSは写真取るの忘れてます!)
仕方なく、その後、持参した古いスキー用サングラスの右目側のみにフォグテックを塗りつけて滑走してみました。
結果、かなりの違いが感じられました。特に滑走後やゴンドラの中等で効果がはっきりと現れ、右目だけ見えると言う感じでした。
写真の通り、左では水滴や曇りが付き、右側ではしっかりと水の膜が形成され、視界が確保されてます。
しかし、このサングラスも装着後4、5回滑ったときに軽くクラッシュ、右レンズが破損してしまいました。
その後、仕方なくスキー用サーマルレンズ(二重レンズ)付きゴーグルをレンタルしたのですが、
これがやはり、サーマルレンズといった感じでありフォグテックを塗らずとも曇らず、
レンズ色もオレンジであったため、雪面状況がしっかりと把握できました。
今回の教訓
フォグテックは強いが、寒冷地では"フィットするゴーグル"+"サーマルレンズ"を使用したほうが吉。
スキーではスキー用のゴーグルをしっかり使いましょう。
次回の記事は、中華LEDライトレビュー(自称1600ルーメン及び300ルーメン)の予定です。
フォグテック+ESSゴーグル(実物、プロファイルNVG、シングルレンズ)のテストを行ってきました。
結果は、様々な要因があるのですが、残念ながら"ESSゴーグル"では芳しい結果は得られませんでした。
・ESSゴーグルは日本人の顔の骨格にはフィットしず、どうしても鼻の部分から空気が入ってしまうため、必然的に温度差が生じやすくなる。したがって、(曇りは生じなかったが)曇りやすい環境ができてしまった。
・当日は粉雪が降っていて、かつ、レンズ外側にも水滴が付くことを予想していたので両面にフォグテックを塗りつけてしまい、親水性によりレンズに粉雪が大量に付着、視界がかなり悪くなってしまった。
(フォグテックが強力すぎる故の失敗・・・。)
・スモークレンズを紛失していて、しかたなくクリアレンズを装着していたため、雪面が明るすぎて視界がホワイトアウトしてしまった。
等々の結果より、耐えかねて2回目の滑走で外してしまいました。
(すみませんが、ESSは写真取るの忘れてます!)
仕方なく、その後、持参した古いスキー用サングラスの右目側のみにフォグテックを塗りつけて滑走してみました。
結果、かなりの違いが感じられました。特に滑走後やゴンドラの中等で効果がはっきりと現れ、右目だけ見えると言う感じでした。
写真の通り、左では水滴や曇りが付き、右側ではしっかりと水の膜が形成され、視界が確保されてます。
しかし、このサングラスも装着後4、5回滑ったときに軽くクラッシュ、右レンズが破損してしまいました。
その後、仕方なくスキー用サーマルレンズ(二重レンズ)付きゴーグルをレンタルしたのですが、
これがやはり、サーマルレンズといった感じでありフォグテックを塗らずとも曇らず、
レンズ色もオレンジであったため、雪面状況がしっかりと把握できました。
今回の教訓
フォグテックは強いが、寒冷地では"フィットするゴーグル"+"サーマルレンズ"を使用したほうが吉。
スキーではスキー用のゴーグルをしっかり使いましょう。
次回の記事は、中華LEDライトレビュー(自称1600ルーメン及び300ルーメン)の予定です。